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オーガニック生活って本当に良いの?1週間ガチで試してみた
「オーガニック」という言葉をよく耳にするけれど、実際どうなの?高いだけでしょ?面倒くさそう…。そんな風に思っている人も多いのではないでしょうか。実は、つい最近まで私も同じ考えでした。
しかし、体質改善や健康のために「食」を見直したいと思い立ち、思い切って1週間だけオーガニック生活に挑戦してみることに。今回は、そのリアルな感想や、実際に感じた体の変化についてご紹介します。
オーガニック生活を始める前の私
挑戦を始める前の私は、仕事で忙しく、平日の食事は加工食品のお弁当やレトルト食品に頼りがちでした。休日に自炊をしても、スーパーで特売になっている野菜や、添加物がたっぷり入った調味料を気にせず使っていました。おやつは、ポテトチップス、甘いクッキー、チョコレート、カラフルなグミ、ドーナツなど糖質脂質も気にせず食べていました。
結果、常に「なんとなく不調」な状態。朝はなかなか起きられず、日中も眠気やだるさを感じ、週末は疲れが溜まって家でゴロゴロ…。肌荒れもひどく、鏡を見るたびにため息をついていました。
1週間オーガニック生活のルール
今回のチャレンジにあたり、いくつかのルールを設けました。
できるだけオーガニックを選ぶ: 野菜、果物、お米は有機JAS認定のものを選ぶ。
調味料もオーガニック・無添加: 醤油や味噌、油などは無添加のものに切り替える。
加工食品は控える: コンビニやスーパーの加工食品は買わない。
無理はしない: どうしても手に入らない場合は、無理せず一般的な食品を選ぶ。
このルールを掲げ、オーガニック専門のスーパーや、宅配サービス「Oisix」を利用して食材を揃えました。
【1週間】リアルなオーガニック生活レポート
1日目〜3日目:慣れない環境に戸惑い…
正直、初めの数日間は戸惑いの連続でした。
・スーパーのオーガニックコーナーは品揃えが少なくて、欲しいものがなかなか見つからない。
・ミールキットを頼りにしていたのですが、届いた食材をどう調理したら良いか分からず、少し苦戦しました。
・外食の誘惑にも負けそうに…。
しかし、届いたオーガニック野菜は、スーパーのものと比べて色が濃く、瑞々しくて驚きました。特にブロッコリーは甘みが強く、野菜本来の味に感動。シンプルに蒸すだけで十分美味しくて、調味料をあまり使わなくても満足できました。
4日目〜5日目:体調に変化が!
この頃から、少しずつ体の変化を感じ始めました。
・朝の目覚めがスッキリ: 毎朝感じていた重いダルさがなくなり、気持ちよく起きられるように。
・お通じがスムーズに: 腸内環境が整ってきたのか、毎日快調に。
・食事の満足度アップ: 少量でも満腹感を得られ、間食が減りました。
オーガニックの食材は、噛み応えがあり、素材の味がしっかりしているので、自然とよく噛むようになり、食べすぎることが減ったように感じます。
6日目〜7日目:心にも変化が!
最終日には、体だけでなく心にも嬉しい変化がありました。
・料理が楽しくなった: 新鮮な食材を前にすると、自然と「美味しく作ろう!」という気持ちになり、料理が苦ではなくなりました。
・味覚が敏感に: 濃い味付けのものが欲しくなくなり、薄味でも美味しく感じられるように。
・ポジティブな気持ちに: 体調が良いと心にも余裕が生まれ、毎日が楽しく感じられました。
たった1週間で、こんなにも体と心に変化があるなんて、正直驚きでした。
1週間オーガニック生活を終えて…そしてこれから
1週間のオーガニック生活を終えてみて、はっきりと言えることがあります。それは、「食」が私たちの体と心に与える影響は、想像以上に大きいということです。
もちろん、毎日完璧にオーガニック生活を送るのは難しいかもしれません。仕事の付き合いでの外食や、時間がなくてお惣菜に頼ってしまう日もあるでしょう。しかし、大切なのは「完璧」を目指すことではなく、「できる範囲で」取り入れることだと学びました。
例えば、
「調味料だけ」オーガニックにする
「お米やパン」だけオーガニックにする
「週末だけ」オーガニック野菜で自炊する
…など、小さなことから始めるのがおすすめです。
【実践レシピ】無理なく続けられる簡単オーガニック料理3選
「オーガニックってどう調理すればいいの?」そんな疑問に答えるべく、それぞれのライフスタイルに合わせた具体的なレシピをご紹介します。どれも簡単で、毎日の食卓にすぐ取り入れられるものばかりです。
1. 【調味料編】無添加だしで作る!具だくさんお味噌汁
無添加だしを使うと、出汁本来の旨味が際立ち、具材はシンプルでも満足感のある一品になります。特に忙しい朝でも、野菜をたっぷり摂れるのが魅力です。
材料
・無添加だしパック 1個
・水 400ml
・オーガニック野菜(大根、にんじん、きのこ、油揚げなど) 適量
・無添加味噌 大さじ2
・刻みネギ 適量
作り方
鍋に水とだしパックを入れて火にかける。
沸騰したら、食べやすい大きさに切った野菜を入れて煮る。
野菜が柔らかくなったら、火を止めて味噌を溶き入れる。
豆腐や油揚げなどを加え、再度温める。
お椀に盛り付け、刻みネギを散らして完成。
2. 【主食編】オーガニック玄米と雑穀米の絶品おにぎり
毎日の主食をオーガニックにすることで、手軽に栄養価をアップできます。多めに炊いておにぎりにすれば、忙しい日の朝食やランチにも便利です。
材料
・オーガニック玄米 1合
・オーガニック雑穀米 大さじ2
・水(お米を炊くときと同じ分量)
・塩 少々
・お好みの具材(無添加梅干し、鮭フレークなど)
作り方
玄米と雑穀米を合わせて軽く洗い、炊飯器の釜に入れる。
分量通りの水を加え、玄米モードで炊く。(※炊飯器に玄米モードがない場合は、通常の炊飯モードでもOK)
炊き上がったら、熱いうちに塩を混ぜ込む。
手に水をつけ、塩(分量外)を少々つけてから、お好みの具材を中に入れて握る。
海苔を巻いたり、ごまをまぶしたりして完成。
3. 【週末自炊編】旬野菜のグリル オーガニックオリーブオイルと醤油のドレッシング
新鮮なオーガニック野菜は、シンプルな調理法でもその美味しさが際立ちます。週末の少し余裕のある日に、野菜本来の味を楽しんでみませんか。
材料
・お好みのオーガニック野菜(パプリカ、ブロッコリー、カボチャ、ナスなど)
・オーガニックエキストラバージンオリーブオイル 大さじ3
・無添加醤油 大さじ1
・おろしにんにく 小さじ1
・ハーブソルト 少々
・白ごま 適量
作り方
野菜は食べやすい大きさに切り、フライパンにオリーブオイルをひいて中火で焼く。
野菜に焼き色がついたら火を止め、ハーブソルトで味を整える。
別のボウルに、残りのオリーブオイル、醤油、おろしにんにくを混ぜてドレッシングを作る。
焼いた野菜を皿に盛り付け、ドレッシングをかけ、最後に白ごまを振りかけて完成。
【結論】オーガニック生活は、最高の「セルフケア」
今回のチャレンジを通して、私は「食」への意識が大きく変わりました。スーパーで食材を選ぶ時も、裏面の成分表示を見るようになりましたし、何よりも料理をすることが楽しくなりました。
オーガニック生活は、体と心を整える最高のセルフケアです。もしあなたが「なんとなく不調」に悩んでいるなら、ぜひ一度試してみてください。高価な美容液やサプリメントよりも、毎日の食事を見直すことが、一番の近道になるかもしれません。
あなたも、小さな一歩から「オーガニック生活」を始めてみませんか?
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